健康のために中性脂肪の数値を下げたい、そう考えている人が増えてきています。
中性脂肪は食事制限や運動療法を取り入れることで下げられるのですが、やはりこれがなかなか厳しいですよね。

そんな人におすすめしたいのが、中性脂肪を下げる効果のあるサプリメントを食事制限と運動療法に組み合わせて使う方法です。
順に見ていきましょう。

中性脂肪を下げるサプリメントの成分と効能

DHAやEPA

DHAやEPAという成分をご存知の方は多いのではないでしょうか。
青魚に多く含まれる脂肪酸で、中性脂肪の吸収を抑えたり、血中の中性脂肪を燃焼させる効果があります。

難消化性デキストリン

難消化性デキストリンは食物繊維の一種で、とうもろこしのデンプンを使用して人工的に作られています。
食物繊維は胃酸で溶かされることなく小腸に進み、小腸内で脂肪の吸収を抑えて排出してくれる働きがあります。

モノグルコシルヘスペリジン

モノグルコシルヘスペリジンは柑橘系の果実に含まれるヘスペリジンというポリフェノールとグルコースを結合させたもので、食事から摂取した糖が脂肪酸に合成されるのを抑えたり脂肪酸の分解を促進する働きがあります。

中性脂肪が低い人が飲むとよいサプリメント(中性脂肪を上げるサプリ)はあるの?

中性脂肪の値は低ければいいわけではありません。
低すぎると体力が落ちやすくなったり、疲れやすくなるなど日常生活に支障をきたします。

こういった人は元々食事からの栄養の吸収力が低かったり、摂取するカロリーが不足していることが多いです。
そんな人に向けて、効率的に中性脂肪を上げることのできるサプリメントをご紹介します。

中性脂肪を上げることが期待できるサプリメントに含まれている成分と効能は、次の通りです。

酵素

酵素を使ったダイエット方法が流行ったこともあり、酵素を摂取すると痩せそうなイメージがあるかもしれませんね。
しかし、酵素は中性脂肪を増やす有用な働きもします。

いくら食べても中性脂肪が増えないという人は、体内の消化酵素の分泌が不十分な場合があります。
こういった人の場合、摂った食事を消化するために消化酵素を作り出そうとエネルギーを消費します。
そのため、いくら食べても中性脂肪を増やすことができないのですね。

そういった体質を改善してくれるのが「酵素」です。

亜鉛

亜鉛には酵素の働きをサポートし、栄養の吸収率を高めるはたらきがあります。
中性脂肪のつきにくい体質の人は亜鉛の吸収率が悪い傾向にありますので、亜鉛を積極的に摂取するのがおすすめです。

酵母

酵素を作り出す酵母菌ですが、善玉菌のエサになることで腸内の善玉菌を活性化し、腸内環境を整えて栄養を吸収しやすい体に作り替えてくれます。

これらの成分が主に含有されているサプリメントを用いると、栄養の吸収力が増して体内の中性脂肪の割合が増えやすくなることが期待できます。

サプリメントで中性脂肪を改善するメリット

・食事療法や運動療法も併せて行うと、効果が加速しやすい
・毎日の生活で不足している栄養素を補うことができる

・長期間保存ができる
・医薬品と違い、容量をしっかりと守ってさえいれば副作用が起こる危険性は極めて低い→安全性が高い

・サイズが小さいので出先でも飲める

サプリメントを使うデメリット

・咀嚼しないので空腹感を満たすことはできない
・食事の代用にはならないので普段の食事はしっかりと摂取する必要がある→あくまでも栄養素の補助が目的

・過剰摂取すると副作用を引き起こすこともある

サプリメントの効果的な飲み方

サプリメントの飲み方は配合している成分によって効果的な時間帯や飲用方法などが異なります。
それぞれのサプリメントに飲む時間帯や量などは記載されているはずですので、そちらを参照してください。

ここでは、サプリメントの効果を最大限に発揮できる飲み方についてご紹介します。

DHAやEPAを含むサプリメントは朝に飲むとよい

DHAやEPAを朝に摂取すると血液中での定着率が上がるという研究結果があります。
すなわち、朝にDHAやEPAを含むサプリメントを飲んで有酸素運動を行うと、より多くの脂肪が燃焼しやすい傾向にあると言えます。

常温の水で飲む

サプリメントには相性の悪い摂り合わせも存在します。
そのため、カフェインを含むお茶やコーヒといった飲み物と一緒に飲むのはやめてください。

また、胃腸を刺激しすぎないように常温の飲み物で摂取するようにすることをおすすめします。

用法と容量は守る

サプリメントをたくさん飲んだからといって効果が倍増するわけではありません。
それどころか、栄養過多になってしまい体に負担をかける危険性もあります。
これは中性脂肪を下げるサプリメントにも当てはまります。

パッケージに記載されている用法・容量は必ず守るようにしましょう。

継続する

サプリメントは薬ではありません。
栄養を補助することで徐々に体の機能を高めていってくれる商品です。

ですから、一朝一夕で効果を実感することは難しいです。
効果を実感するためには3か月程度を目安に続けることがとても大切です。

特に中性脂肪の数値を改善することは長期戦になります。
直ちに効果が現れるものではありません。

食事療法や運動療法と同じく、サプリメントも継続しましょう。

中性脂肪を減らすと言われている代表的なサプリメント

イマーク

EPAとDHAを含み、血中中性脂肪を低下させることのできる特定保健用食品(トクホ)です。
1日1包あたり860mgのEPA・DHAを摂取できます。
直径4mmのカプセルのため小粒で飲みやすいのが特徴。

ミドリムシ(ユーグレナ)

日常の不摂生で野菜を中心とした栄養が不足していると感じている人に向けて開発されたサプリメントです。
独自成分であるパラミロンを含み、難消化性の食物繊維と同じ働きをするため血中の脂質の代謝を促します。

ミドルケア

中性脂肪が高めの人に向けて開発された特定保健用食品です。緑茶風味で飲みやすいのが特徴。
配合されたモノグルコシルヘスペリジンが血中の中性脂肪を低下させます。

ディアナチュラ

アサヒのサプリ・ディアナチュラは国産・保存料無添加サプリとして薬局などでも気軽に購入することが可能です。
中性脂肪が気になる人には「EPA&DHA」がおすすめ。中性脂肪を適正値で維持する効果に期待ができます。

ネイチャーメイド

大塚製薬から発売されているサプリメントシリーズです。
中性脂肪を下げる効果があるのが「スーパーフィッシュオイル(EPA/DHA)」。
血中の中性脂肪を抑えるEPAとDHAをぎゅっと一粒に詰め込んだ機能性表示食品です。

ファンケルのEPA&DPA

配合されているEPAの効果によってコレステロールや中性脂肪に働きかけ、更に血液をさらさらに保つため血管系の病気予防に役立ちます。

ファンケルの健脂サポート

脂肪酸を分解する働きのあるモノグルコシルヘスペリジンを配合し、中性脂肪が高めの人の健康を保ちます。

DHCの「DHA」

機能性関与成分であるDHAを510mg、EPAを110mg配合した機能性表示食品です。
中性脂肪を下げたい方、魚のDHAを効率的に摂取したい人におすすめ。

DHCの「EPA」

EPAを350mg、DHAを80mg配合しています。
青魚に多く含まれるEPAの配合率が高いことが特徴です。

DHCから発売されている「DHA」「EPA」はどちらも中性脂肪を下げる効果に期待ができますが、血液をサラサラにする効果が高いのは「EPA」です。

そのため、中性脂肪の増加による血管系の病気を予防したいと考えるのであれば「EPA」がおすすめです。
「DHA」は脳に対しての作用に優れていますから、痴呆防止などを考えるのであれば「DHA」を服用しましょう。

サントリーウエルネスのDHA&EPA+セサミンEX

DHAとEPAを400mg配合。
ゴマからとれるセサミンとサントリーの独自成分であるオリザプラスをプラスし、中性脂肪を下げるだけでなく年齢と共に乱れがちな体調をサポートします。

小林製薬のナットウキナーゼ・DHA・EPA

DHAを139.3mg、EPAを19.8mg配合。
共にナットウキナーゼを2000FU配合しています。

ケルセチンを多く含む玉ねぎの成分も配合しており、中性脂肪の減少だけでなく動脈硬化を予防する効果も高いです。

search envelope heart star user close search-plus home clock update edit share-square chevron-left chevron-right leaf exclamation-triangle calendar comment thumb-tack link navicon aside angle-double-up angle-double-down angle-up angle-down star-half status image gallery music video category tag chat quote googleplus facebook instagram twitter rss